憧れの昭和レトロの中古住宅を手に入れて 室内は快適に!!
今では手に入らない木材を生かした外観をそのままに室内は暖かく快適にとの難題にチャレンジ!!
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寒い寒い玄関ドアを断熱ドアに交換。レトロ感の有るドアに。
交換できるサッシは高断熱のサッシに、
一番の希望の広縁のベランダは内側枠を補強して
断熱室内サッシを入れることで暖かさを確保しました。
夏はここで賑やかな宴会が開かれています!!
又、奥様自慢のタクワン漬けの大根を干す場所としても最高でした。
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奥様が一番気に入られた広縁の有る開放的なベランダです。
開放的すぎて風も勝手に入ってきます。
板の間に立っていると下から冷気が襲ってきて
長くは居ることができない場所でした。
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- AFTER
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寒い寒いリビングと台所の仕切り壁を撤去し勝手口を塞ぎ、
元のお宅では足元からの寒さで震え上がっていましたが
床、壁、天井にしっかり断熱材を入れて床暖パネルも敷きました。
室内にあった集合煙突は解体できず、使用しないので壁で囲い、
沢山の収納を作りました。
以前の建物は和室を中心にぐるっと廊下で囲まれていましたが
それが寒さのもととベランダ側とユーティリティへの通路だけにして
暖かさを優先。水回りは最新のものへ♪♪
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一番気に入られていた和室を床に断熱材をいれて暖かくし、
ご夫妻の居室をそれぞれに作って十分な収納を設けました。
老朽化が進んでいた水回りは広くとって
使い心地の良いものへ…。
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家族が一番お気に入りの風景です。
元のお宅で使われていた照明器具を残しました。
雰囲気がありますね。
暗かった壁を下地から直して白のクロスに張り替え
畳も替えると大満足です!!
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暗くて寒くて…。
ここは皆んなが集まる部屋にしたいとの希望に答えて。
照明器具と火鉢は残したいと思っていました。
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VOICE
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昭和30年代に室蘭が鉄鋼景気に湧いていた頃、商社の役員の為に建てられた住宅を
室蘭の方が長年住まわれていた平屋でした。
とても雰囲気のある家で、北海道ではあまり見られない広縁が…。
もう家を出られた沢山のお子様家族が集まるのにピッタリだと思いが募っていました。
リファインむろらんで当時お住まいだったお宅を10年前にリフォームしてはいたのですが
そこを売ってまで手に入れたいお家だったとの事です。
室内はほとんど建てられた時から手がつけられていなく、只々寒さばかりが感じるお宅でした。
レトロな雰囲気も残しながら快適に過ごす究極の工事が始まりました!!