棟梁との思い出

皆さまこんにちは!完戸でございます。

先日、40年以上一緒に仕事をしてきた、弊社の棟梁が永眠されました。

苦しい時も、辛い時も、悲しい時も、共に乗り越えてきた、

家族のような存在の方です。

誰よりもお客様の事を一番に考え、自分の道具を大切にし、仕事にとても熱心でした。

亡くなる3日程前、偶然作業場で会う機会があり、

大切に使って欲しいと、1本の手作りアックス(手斧)をいただきました。

これが彼と会う最後でしたが、我が家の薪割りにとても活躍してくれています。

そしてそれを見る度に、彼との長い思い出がたくさん思い出されます。。

このアックスは私の宝であり、いつでも彼と出会う事が出来るようになりました。

お客様に喜んでいただきたい!!彼の思いを背に、今後も仕事に励んでいきますので、

皆さま、どうぞ宜しくお願い致します。

最後までお読みいただきありがとうございました。

完戸

 

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